Pioneer DJ 2chミキサー”DJM-250mk2″と”DJM-S3″を比較！違いはどこに？
Pioneerよりリリースされている2chミキサー“DJM-250mk2“と“DJM-S3“を徹底比較！！
| DJM-250mk2 | DJM-S3 |
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ポイント 598還元！ 55,370円 (税込:59,800円) 送料無料 |
どちらも2chのDJミキサーとなっており、USB1本でパソコンと接続ができ、DJソフトを使ってDVSでのプレーがすぐに楽しめるDJミキサーです。
※DVSでのプレー時は別途コントロールバイナルが必要です。
対応商品は下記にてご覧いただけます。
DJM-250MK2：rekordbox dj専用コントロールバイナルは”コチラ“
DJM-S3：Serato DJ専用コントロールバイナルは”コチラ“
今更聞けないDVSとは？こちらをご覧ください。
DVSとは？！？！(Scratch Live/Serato DJ,TRAKTOR SCRATCH、rekordbox DVSなど)
違いはどこに？
同じ2chミキサーで、見た目も、EQ周りや、フェーダー部分も同じほぼ同じ。
では、この2つのモデルは、どこが違うのでしょうか。
大きな違いとなるポイントはやはり、パソコンを使ったDJプレー時に使える対応ソフトです。
DJM-250MK2はrekordbox djに無償対応しており、DJM-S3はSerato DJに無償対応しているモデルとなります。
DJM-250MK2:rekordbox dj
DJM-S3:Serato DJ
対応ソフトの違いは？
各ミキサーで使えるソフトが違うということで、そのソフトにはどういった違いがあるのかをご説明致します。
▼DJM-250MK2対応：rekordbox dj
Pioneerよりリリースされている楽曲管理ソフト「rekordbox」
その「rekordbox」にDJパフォーマンス機能を追加し、DJアプリケーションとして使用できるようにしたのがこの「rekordbox dj」です。
Pioneer製品に対応(Pioneer製品のみ)しているため、1つのソフトウェアで様々な現場に対応することが出来ます。
日本語検索や、次の曲を自動で選曲してくれる機能など様々なジャンルのDJに嬉しい機能が多数搭載。
まだまだ使用者は少ないのが、現状ではありますが、実は今どんどん使用者が増えていっています。
▼DJM-S3対応：Serato DJ
多くのDJに愛され、DJソフトウェアの普及率No.1のDJソフト。
HIP HOP,R&B,レゲエ,ドラムンベース等での使用が多く、画面の見やすさ、扱いやすさに定評があります。
高品質なエフェクト、シンク機能でBPM(テンポ)とビートの同期が出来るようになり、ハウス、テクノダンス系、アニソン系DJの使用も増え、オールジャンルにお薦めできるソフト。
価格の差はどこに？
DJM-S3が販売価格55,370円 (税込:59,800円)なのに対して、DJM-250mk2は、販売価格が36,852円 (税込:39,800円) と税込価格にして、2万円の差があります。
では、その差はどこにあるのか・・・。
こちらも対応ソフトに理由があります。
DJM-250mk2に同梱されている“rekordbox dj”は、先ほどもご説明したようにPioneer DJが開発、リリースしているDJソフトです。
自社での開発ソフトのため、そこにかかるコストを大幅にカットでき、その分、商品の価格も下がってお求めやすくなっているのではないでしょうか。
じゃあ、DJM-S3は高いだけじゃん！となるかもしれません。
いいえ、そんなことは御座いません。
USB1本でパソコンと接続できるインターフェイス内蔵のミキサーで”Serato”に無償対応しているモデルとしてはかなりお求めやすい価格なのです。
また、Seratoに対応していないミキサーだったり、USB接続ができないミキサーの場合だと、Seratoをコントロールするのに、別途オーディオインターフェイスが必要となります。
RaneのSCRATCH LIVEなどありますが、現在はメーカー工場以降のため、入手が困難な状況となっております。
また、DenonのDS1の場合、SL2と同じような仕様で、録音などが出来ません。
このDJM-S3にはSL3仕様レベルのオーディオインターフェイスが内蔵されていると考えても良いスペックですので、約10万円ほどのインターフェイスが内蔵されているのと同じということになります。
それを考えるとこの販売価格は安すぎるレベルです。
その為、DJM-250MK2,DJM-S3ともにコストパフフォーマンスに優れたDJミキサーと言えるでしょう。
どちらを選ぶのが良いの？
見た目や機能面ではほぼやれることは同じ。
どちらも2chミキサーで、DVSにも対応しております。
では、どちらを選ぶのが良いのでしょうか。
やはり選び方のポイントとしては、2つのモデルの異なる点である“使用できるソフト”でお選び頂くのが重要となります。
Seratoに比べて歴史も浅く、これから徐々に普及していくであろうソフトではありますが、Seratoに似たレイアウトを使用し、扱いやすいDJソフトです。
これから始める方はもちろんのこと、自宅での使用がメイン、新しい機材を極めたい！という方にはDJM-205mk2がお薦めです。
現場での使用率はNo.1のDJソフトです。PCDJコントローラーで元々Seratoを使用していた方や周りのDJさんがSeratoを使っており、教えてもらえる環境があるのであれば、Serato DJが使えるDJM-S3がお薦めです。
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選び方としては、ご自身の使いたいソフト、まわりの環境によって、お選び頂くのが良いです。
自分はどういうソフトが向いているのか？もっとちゃんと相談して決めたい！という方はお気軽に下記バナーよりお問い合わせください。
