【YAMAHA】音楽制作のためのシンセサイザー「MOXF」
今回はYAMAHAデジタルシンセサイザー「MOFX」のご紹介です!
YAMAHAシンセサイザーの中でもかなり楽曲制作機能に優れているのがこの「MOXF」
MXシリーズの手軽さとフラッグシップMONTAGEの間を取ったようなバランスの取れたシンセサイザーです!
手の届きやすい価格であって使いやすいインターフェース「初心者」の方にもかなりオススメですよ!
目次
もくじ
- 『MOXF』とは?
- 『MOXF』ラインナップ
- 鍵盤のタッチ
- 『MONTAGE』の魅力
音源
VCMエフェクト
パフォーマンスモード
シーケンサー
オーディオMIDIインターフェース機能
Cubase AI7バンドル
軽量設計
- まとめ
- オススメ関連ブログ
『MOXF』とは?
2001年のMOTIFから始まったMOTIFシリーズの優れた音色、演奏性、操作性を継承した音楽制作のためのシンセサイザー、それが「MOXFシリーズ」です。
MOTIF XFから継承した高品位な音色、エフェクト、そして音色を拡張できるフラッシュROMボードへの対応により、これまで以上の表現力をライブ演奏、そして音楽制作に活かすことができます。
▼YAMAHA公式「MOXF」ムービー
『MOXF』ラインナップ
88鍵モデルと61鍵モデルの2ラインナップ
88鍵モデル | 61鍵モデル |
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88鍵と61鍵で性能の違いはありません、違いのある部分としては、鍵盤数とそのタッチの違いや、つまみや各ボタン、ホイールの配置や寸法、重量といった部分。
88腱モデルはホイールの位置が鍵盤の上にあるので好き嫌いは分かれるところ・・・。
鍵盤のタッチ
MOXF8
GHS鍵盤(グレードハンマースタンダード)
低音は重く高音は軽く、アコースティックピアノのリアルさを再現した鍵盤。
MOXF6
セミウェイテッド鍵盤
そのタッチは軽く「シンセタッチ」とも言われる。アコースティックピアノのようなタッチではないが、シンセサイザーの様々な音源を弾くのに適している。
8と6両方イニシャルタッチに対応しています。
イニシャルタッチとは?
鍵盤を弾いた瞬間の鍵盤タッチの強さ(鍵盤が降りるスピード)を感知して、音量や音質をコントロールするタッチコントロールのことです。
鍵盤を強く、速く弾くことによって音は明るく、大きくなります。また、そっとやさしく鍵盤を弾くことで、音は小さく、やわらかくなります。
『MONTAGE』の魅力
音源
さすが「YAMAHA」
ピアノで幅広い層から認知されていますが管楽器、木管楽器、ドラムを始めとするパーカッション類、ギターやベースなどの弦楽器も幅広く手掛けているのでそのノウハウや音を収録できるというのが強みですね。
中でもピアノ音色はコンサートホールでも置かれているピアノ「CF3, S6B」の音源が使用されています。
何千万とするピアノの音がMOXFで弾けてしまう、これはYAMAHAにしかできないことです。
「MOTIF XF」の高品位でバリエーション豊かな波形を全て収録しています。また、XA(エクスパンデッド・アーティキュレーション)機能を搭載しており、レガートやトリルなどの生楽器独特の奏法を表現したり、シンセ系の音色の新たな演奏表現を生み出すことができます。
VCMエフェクト
エフェクトもMOTIF XF同等のものを搭載。有名なビンテージエフェクターを回路素子レベルまで解析しモデリングしたVCM(Virtual Circuitry Modeling)エフェクトはアナログコンプレッサーやEQ、フェイザーを通した音を、特長をうまく捉えて再現します。リバーブはヤマハの業務用エフェクターSPX2000譲りのREV-Xリバーブを搭載しています。これらのエフェクトはAD INPUTにかけることができ、例えばマイクを接続してボコーダー演奏できます。
パフォーマンスモード
ピアノ、ドラム、ベース、ギターといった楽器を組み合わせて簡単に楽曲が作れてしまう機能。
各パートを4つ重ねることができその演奏もアルペジエーターによる自動演奏が可能です。4つも同時にアルペジエーターが使えるのはかなり便利、普段は違う楽器を弾いているという人でも様々な楽曲の制作ができます。
ロック、ジャズ、ラテン、ダンスミュージックなど、256種類のパフォーマンスを内蔵しているので楽曲のアレンジのアイディアを練練ったりとこれ1台でかなり便利!
シーケンサー
16トラックのシーケンサーを内蔵しているので、本体のみで音楽制作可能!
そのまま録音するリアルタイム録音、一音ずつ音符と音程を入力していくステップ録音をフレーズの種類によって使い分ける事ができます。
先ほどご紹介したパフォーマンスモードで演奏する曲は「REC」ボタンを押せばそのまま録音可能でそれだけでもう楽曲制作が完了してしまいます。
オーディオMIDIインターフェース機能
一本のUSBケーブルでPCと接続すれば、オーディオとMIDIのやりとりができます。 MOXFの4 in 2 outのオーディオインターフェース機能により、MOXFのAD INPUTに接続したマイクやギターをCubase AI 7で録音したり、Cubase AI 7で立ち上げたソフトウェア・シンセサイザーの音をMOXFから出力できます。
MIDIインターフェース機能も活用し、MOXFの鍵盤でソフトウェア・シンセサイザーを弾き、その音をMOXFから出すことができます。
Cubase AI7バンドル
Steinberg社製「Cubase AI7」(ダウンロード版)を核に、MOXFの音色設定をエディットする「MOXF Editor」、VSTiのパラメータをMOXFのノブでコントロールする設定をする「MOXF Remote Editor」、PCとの接続設定を自動で行ってくれる「Remote Tools」などでCubaseでの操作をより便利にしてくれます。
さらに、本体DAW REMOTEボタンを押せば各専用のボタンでPC画面の切り替えやDAWソフトのスタート/ストップなど、PCを触らなくともMOXFでDAWソフトをコントロールできます。
軽量設計
MOXF8:14.9kg とリハーサルやライブに気軽に持ち運べる軽量設計。MOTIFシリーズより50%も軽量化。
他モデルとの比較
Yamaha(ヤマハ) / MOXF8 | Roland(ローランド) / FA-08 | Korg(コルグ) / KROME-88 |
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14.9kg | 16.5kg | 14.7kg |
近年各メーカー軽量化に力を入れているので大きな差は無いといった所ですがアコースティックピアノさながらなリアルな鍵盤でここまでの軽量化は素晴らしいですね!
まとめ
かなりコストパフォーマンスの高いシンセサイザーです!
この価格で質の高い音源、操作性、DAWソフトまでバンドルされて、、、
自動演奏と録音機能がかなりアツい!まさに「音楽制作のためのシンセサイザー」
手の届きやすい価格であって使いやすいインターフェース「初心者」の方にもかなりオススメです!
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88鍵モデル | 61鍵モデル |
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