2019年版 DJ上手くなる機材はどれ?
DJが上手くなりたい!
皆さんやっぱり、そうやって思いますよね。
練習あるのみ!ということで、ひたすら練習するのも手かもしれないですが、実は以外と機材を変えるだけで上達しちゃうかも?
ということで、今回は、2019年版、DJが上手くなる機材を様々な観点から見ていき、ご紹介していきたいと思います。
目次
目次
1.どんなプレイで上手くなりたい?
上手くなるといっても、どのようなスタイルでやっていくかというのは人それぞれです。
それは大きく分けて、
・ミックス重視
・スクラッチ重視
の2種類だと思います。
重視するポイント別に見ていくポイントが異なりますので、そちらをご紹介していきます。
2.ミックス重視で上手くなりたい!
ミックスだけとなるどの機材でもそこまで変わらないですが、快適にやっていくことが上達への近道ということで、その観点から見ると・・・
・プラッターの大小
・ピッチフェーダーの長さ(シンクを使わないミックスの場合)
ピッチの微調整の方式がジョグダイヤル・ピッチベントで大きく分かれるポイントです。
更に、ピッチの変換率もポイントになってきます。
細かく微調整できるほど、ミックスの際のずれが少なくなり完璧なミックスの近道となります。
現在、ピッチの変更幅が広く、精度の良いものが増えていますが、価格の安いモデルは精度が悪いなどの点があり、ミックスに支障をきたす場合もあるのでご注意ください。
もちろん、DJミキサーによっても、違いは出てきます。
クロスフェーダーなどは、スクラッチ系とミックス系で選択肢が変わる点です。
また、EQに関してもミックス系の方は高域、中域、低域を調整しながらミックスが必要となりますし、DJプレイも広がります。
選ぶ際には、こちらのポイントを重視してお選び頂くのが良いです。
3.スクラッチ重視で上手くなりたい!
コントローラーの場合ですと、プラッターの感度、大きさは超重要です。
プラッターの感度、大きさともにコントローラーの中で最強といえるのが、
Pioneer(パイオニア) / DDJ-1000 です。
DDJ-1000 | DDJ-1000SRT |
![]() |
|
ポイント 1428還元! 132,222円 (税込:142,800円) 送料無料 ![]() |
ポイント 1728還元! 160,000円 (税込:172,800円) 送料無料 ![]() |
クラブ定番DJ機材である”CDJ-2000NXS2″と同じパーツを使用し、かなり操作感も良く、アナログユースなヘヴィなスクラッチにも対応!
ジョグの反応もよく、さらにスムーズで違和感なく、物理的な追従もあるので、よりアナログに近い感じでの操作ができ、「スクラッチはアナログだろ」という方にもこれは是非使って頂いて、受け入れて頂けるものとなっていると思います。
“JOG ADJUST”が搭載されており、お好みのジョグの重さにも調整が可能!
また、プラッターの中央には、再生時間、BPM などを表示するとともに、CUEポイント(黄色の線)も表示されており、戻すところが、一目でわかるので、本格的なスクラッチだったりジャグリングなどのテクニック等も快適可能です。
ミキサー部分はDJM-900NXS2 の性能を踏襲!
スクラッチで使うとなると、クロスフェーダーもかなり重要ですよね。
DDJ-1000には、「MAGVEL FADER」が搭載しており、Pioneer DJ のスクラッチミキサー”DJM-S9″に搭載されていている「MAGVEL FADER PRO」を踏襲したものとなっており、耐久性も抜群です。
こちらのキレも抜群で、2mmくらい動かすだけで、音が立ち上がります!
ミキサー部分の仕様は、通常金属が多いですが、こちらは”アクリル仕様”になっていることにより、削れやスクラッチをする際の滑りが良くなり、手触りも良好!
汚れが少し気になるかも知れませんが、傷が付きにくいので、スクラッチをガンガンしてもOKです!
4.もっとスクラッチを極めるなら
今はコントローラーでやっているけど、もっとスクラッチなどを極めたい人は、やはりターンテーブルをお選び頂くのが良いです。
ターンテーブルでしか出来ないテクニックもあり、ターンテーブルが最上級!
あと、ターンテーブルでDJするのは、みんなからのリスペクトが多い。
また、ターンテーブルと言っても、DJプレイ用とリスニング用と大まかに2通りあります。
・リスニング用(レコードを聴くのみ)
再生に必要な部分のみ一般的にベルトドライブのものが多く、スクラッチなどのDJプレイをしようとすると故障の可能性があります。
・DJプレー用
モーターが焼けないように工夫されており、一般的には、ダイレクトドライブの物が多く、スクラッチなどが可能になります。
DJ用のターンテーブルを選ぶ基準と致しまして、まず駆動方式が “ダイレクトドライブ” であること。
さらに3つのポイントがあげられます。
1.トルク 2.使い勝手 3.強度
こちらの3つのポイントはしっかりとおさえておきましょう!
この中でも一番重要となるのが、※”トルク数” です。
こちらはかなり重要なポイントとなるので、必ずチェックしましょう。
※トルクって・・・?
ターンテーブルの回転する力で、こちらの数値が低いものだと、スクラッチの際は勿論、曲の頭出しの際にもストレスを感じます。
一般的に業界基準とされているのは、Technics / SL-1200MKシリーズのトルク数 “1.6kg/cm”となっており、これを下回るとスクラッチの際、任意の音をリリースする時に音程がずれてしまい正常回転に達するようにするのが、かなり大変になります。
また、ミックス(曲を繋ぐ)をする時、テンポを合わす際、曲を遅くする時に微調整が効きません。
初心者の方ほど、早く上達をご希望であればトルクが “1.6kg/cm” 以上の物をご選択下さい。
また、高次元のスクラッチとなると繊細な動作が要求されます。
その際には、重要になる要素が3つあります。
1.アームのセッティング可否
2.ターンテーブルのぐらつき
3.マーキングのズレ
1.アームのセッティング可否
スクラッチを重視する方は、ストレートアームだと針飛びがS字アームと比べると “2倍以上” 違いお薦めです。
※S字アームでも高さやアンチスケーティングの調整でチューンナップできます
。
2.ターンテーブルのぐらつき
案外知られていないのが、このぐらつき部分です。
この要因となるのが、プラッター部分の合成、立て付けが悪い場合、動かした時にぐらつき、振動して針が飛びストレスになります。
![]() |
![]() |
3.マーキングのズレ
ターンテーブルのプラッターなどの高さが原因でレコードにしたマーキングがヅレてしまいます。
家の練習のみの状況だと問題ないですが、いざ大会やクラブなどの現場でターンテーブルが違ってマーキングがズレてしまうということもあります。
現状、ターンテーブルの歴史的な所からTechnics / SL-1200が基本になっており、そこから考えるとTechnics でマーキングして共通性があるのは、Reloop、Pioneer のターンテーブルは間違いはありません。(Vestax は、はずれます。)
PLX-1000 | RP-7000mk2 |
![]() |
![]() |
ポイント 788還元! 73,000円 (税込:78,840円) 送料無料 ![]() |
DJプレイをするには、ターンテーブルだけではプレイできず、DJミキサーも必須です。
これがないと2つの曲をミックスすることはできません。
DJミキサーについても、多くのブランド、モデルが販売されており、値段も幅広くありますので、迷われる方が多い機材です。
一昔前ですと、“Vestax/PMC-05pro”シリーズが定番で、Vestax 社が一気に成長を遂げ、歴史を作ってきた伝統のシリーズと言って過言でない超定番スクラッチミキサーシリーズで、あのスクラッチの神様と呼ばれる DJ Q-Bart をはじめとし、あらゆる著名DJが愛用した名器中の名器です。
しかし、こちらは、Vestax社倒産により、入手できないばかりか、修理、サポートも困難な状況です。
また、現在もDMCのオフィシャルミキサーとして使われる “Technics / SH-EX1200” もあります。長期間、初期性能を保持する新開発の光クロスフェーダーを搭載、クロスフェーダーリバーススイッチなども搭載で、SHシリーズ最終モデルにして最高傑作と呼ばれるモデルです。
スクラッチ重視でDJミキサーを選ぶ上ではここが重要というポイントもご紹介!
・フェーダーのフィーリング、動かす際の滑らかさ
・フェーダーのキレ(立ち上がり具合)
・フェーダーのリバース
・フェーダーの耐久性
また、DVS内蔵(※1)かというところでもでコスパが変わってきます。
(※1)DVS とは
DVS・・・Digital Vinyl System
Digital・・・パソコンの中のデジタル音源
Vinyl・・・レコード(CDも)
System・・・システム
DVS対応モデルの利点としては、
・インターフェイスの接続が必要ないので配線、接続がシンプル
・MIDIボタン搭載で対応ソフトの操作が楽(備えていないモデルもあります。)
・インターフェイス、同じクラスのミキサーを買うよりも金額的にお得
などがあります。
対応ミキサーには、すべて『DJソフト(ダウンロード対応)』、『コントロールバイナル/CD』が付属しています。
もちろん通常のDUJミキサーとしてもご使用頂けます。
▼詳しくはコチラをチェック
紹介した要素が完璧なのが、世界一のDJを決める大会である”DMC”での公式指定ミキサーに指定され、今スクラッチミキサーの定番となっているこちらのモデルです。
Pioneer / DJM-S9 | Native instruments / TRAKTOR KONTROL Z2 |
![]() |
![]() |
ポイント 1980還元! 183,333円 (税込:198,000円) 送料無料 ![]() |
ポイント 615還元! 56,947円 (税込:61,503円) 送料無料 ![]() |
Rane / Seventy-two | |
![]() |
|
ポイント 2080還元! 192593円 送料無料 ![]() |
でも、やっぱりプロ定番機材となると金額が・・・という方もいらっしゃると思います。
そんな方には、お求めやすい価格で本格的なスクラッチを楽しめるこちらのモデルもお薦めです!
5.まとめ
DJが上手くなるにはもちろん、練習も必要ですが、機材を買い替えることで、今より快適に練習ができ、上達に繋がるかも?!
モチベーションも上がって、より練習に身が入ること間違いなし!
今自分の使っている機材を見つめ直してみては如何でしょうか。
もちろん、良い機材を使うだけでは意味がありません!
必ず、練習はしっかりしましょう(笑)
また、当店では、DJプレイにおける知って得する上達方法やプレイ動画などもどんどん公開中!
是非、そちらも参考にしてDJプレイの上達を目指して頑張りましょう!
500円引き!5%オフなど他お得なお知らせ
電子マネー決済取り扱い致しました!
お得な情報や新製品、人気商品の最新情報、セール情報はミュージックハウスフレンズのメルマガからゲット!お名前とメールアドレスだけで簡単登録!
最新情報やお得な情報配信中!
LINEだけ!かんたん友達登録で500円OFFクーポンもついてくる。
Facebook、Twitter、Instgram でもお得情報、随時更新中!いいね!フォロー、リツイート お願いします。
Youtube では、新製品レビューからデモ動画など、知って得する小ネタまでご紹介♪